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よほどの金持ちでもない限り、今より少しでも収入を上げたいと思うもの。ポイントサイトやアンケートサイトで副収入を得る方法も紹介しました。
そして今回取り上げるのはクラウドワークス。働き方改革の流れもあり今注目のサービスです。自宅労働系の副業という形になりますが、これのみで生活(本業に)しようとしたとしても可能といえば可能です。
しかしその場合はフリーランスなのでクラウドワークスにこだわる必要もなく、仕事がない時にクラウドワークスを利用する事になると思います。なのでクラウドワークスは副業という性質が強いサービスといえます。
無理のない範囲で仕事を受け副収入を獲得しましょう。
クラウドワークスの概要
クラウドワークスは株式会社クラウドワークスが展開するクラウドソーシングサービス。株式会社クラウドワークスは東京渋谷区恵比寿に本社を置き、その他、品川と大阪、福岡に営業所を置く、令和3年の時点で創業10年の企業となります。
ウェブ上で仕事を発注したい人と受注したい人のマッチングサービスで、クラウドワークスは72万社の企業と442万人の登録者が利用。業界最大で色んな仕事があり、登録者も多く契約成立までの流れが速いという好循環も生まれる反面、類似する他のサービスよりも報酬発生時の手数料は高めに設定されています。
報酬は楽天銀行の口座を開設しておけば、振り込み手数料が100円なのでお得。ちなみに他の銀行は500円です。
クラウドワークスの登録は無料なので、仕事を探そうという方はまずは登録しましょう↓
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」稼ぎ方
クラウドワークスに掲載されている仕事はオンラインで完結します。なので自分で自由にスケジュールを組めるのが特徴。昨今の働き方改革の流れもあり、自由に使えるようになった時間を資格の勉強やこういった副業にあてる人も増えています。
社員の副業をよく思わない企業にお勤めの方も、こういったサービスならこっそり利用しやすいです。
オンラインで完結といっても仕事は様々なものがあります。ウェブデザインや動画編集などはある程度は専門的な知識が必要ですが、記事の作成などは比較的誰でも取り組みやすく人気です。まずはこのウェブライターから始めてみるのがおすすめです。
クラウドワークスの仕事の形式は以下の3つ
- プロジェクト形式
- コンペ形式
- タスク形式
プロジェクト形式は自分ができそうな仕事が見つかったらまずは応募。契約が成立するかどうかは分かりませんが、アルバイトを探して面接に行くようなものですね。
契約が成立すれば仕事をこなして納品。クライアントがOKならめでたく報酬が発生します。
プロジェクト形式には固定報酬と時間単価があって、これは出来高制か時給制かの違いみたいなもの。自分は固定報酬しかやった事はないですが。
コンペ形式はロゴやなんかの制作物をクライアントが募集し、そこから決定するというもの。採用されれば報酬が発生しますが落選すれば何もなしです。副業としては確実性がないので基本はスルーではないでしょうか。
タスク形式というのは誰でもすぐに参加可能という案件です。クラウドワークスのフォームが用意されているので簡単に納品もできます。
これは経験上クラウドワークスで稼ぐ(利益を発生させる)最初の一歩としては凄くいいのですが、タスクの案件はとにかく報酬単価が安いです。それに自分もいくつかやりましたが、確か開始してから1時間以内という謎の時間設定があったと思います。なので記事作成の時は事前にある程度下調べと構成を考えて、それから取り掛からなければいけませんでした。
またこれはプロジェクト形式にも言える事なんですが、まず自分ができそうな仕事を探すのが大変で時間もかかります。仕事の検索は絞り込みももちろんできますが、報酬額を抜きにしても技術的な問題や時間的な問題があります。
時間をかけてやっと見つけた案件の報酬が数十円、数百円ではあまりにも効率が悪すぎますね。タスク形式に関わるのは最初の頃だけにしておいた方がいいです。
ちなみにデザイナーやエンジニアといった技術を持っているフリーランスの方は、そういう求人に特化した報酬も高いクラウドテックをご利用下さい。
そういった技術が無くても、他にも高額報酬の案件が比較的多いので検索してみて下さい。
記事作成の仕事
ウェブライターとは
専門的な知識や技術がなくても始めやすいという事でウェブライターはおすすめですが、そうはいっても突き詰めていけば知識や技術は必要なもの。ウェブライターというのはどんなものかというのを少し取り上げます。
ウェブライターはクライアントから依頼を受け、記事を作成して納品します。クラウドワークスでもそういう案件は多く、クライアントの意向に沿った記事を求められます。
- 何について書くか
- どういう構成が望ましいか
- 記事の文字数
- 記事のレベル
これらは例えば記事の例が用意されている場合もあるし、困った時はクライアントに聞けば明確に教えてくれます。
文字数に関しては多いぶんにはいいだろうというものでもないので、提示された条件に沿うようにまとめるのが無難です。
記事のレベルというのはいい記事を書くに越したことはありませんが、ある程度は報酬額によって求められる記事のレベルも決まります。
プロジェクト形式での報酬は最低でも一文字1円ぐらいは目指したい所ですが、それぐらいの報酬ならそこまで高いレベルは求められないでしょう。
例えば2000文字の記事を5本という事なら、その仕事をこなせば10000円になります。2000文字というと400字詰めの原稿用紙5枚と考えると多いですが、ウェブで記事を作成していると意外と大した事はないです。
上達するには
報酬が高ければ求められる記事のレベルも上がって来るので、場合によっては非承認になってしまいます。
自分自身、タスク形式の記事作成の案件で非承認にされた時は、数十円の報酬しか提示してないくせになんだと思ったもんですが。
とはいえ基本的にはクラウドワークスでそこまで高品質の記事を求められる事はないと思います。
高品質の記事とは文章の上手さもそうではあるのですが、実はウェブライターに求められるのは独自性とか表現力みたいなものよりも客観性。丁寧に分かりやすく読みやすくが基本です。
SEOを意識した記事というのは最高にポイントが高いですが、これに関しては自分でサイトをやって記事を書かないと中々難しいのかなと思います。そこまで求められる事もないとは思いますが、求められるならそれだけの報酬を要求したいですね。
ただそこまで上達したならクラウドワークスを通してではなく、メディアから直接仕事を受けた方が手数料も取られないし報酬も高くなります。
あと、何にしても納品の期限はしっかり守りましょう。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
クラウドワークスで月20万は中々稼げないといわれます。しかしそれは副業でやる人が多いのと、能力の高い人は企業から直接仕事を受注するようになるからです。
ネットで副業としてはクラウドワークスから始めるのは最高の選択のひとつです。
最後によく言われるクラウドワークスの危険性ですが、納品したのに報酬が支払われず音信不通というのがあり得るという事だと思われます。これに関してはクラウドワークスを経由している分には問題ないと思いますが、次から個人で契約しようとするなら気を付けましょうという事ですね。
そういった意味ではクラウドワークス自体はほぼ安心して利用できると思っていいです。
ほぼというのは、自分が知らないケースもあると思うので一応という事です。
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